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演題募集

メディカルスタッフポスターセッション演題募集要項

脳神経内科医療における「多職種連携」をキーワードに、メディカルスタッフのためのポスターセッションを設けます。

第56回大会でサテライトプログラムとして初めて実施されたこのセッションは、第57回大会以降本体のプログラムとして開催し、今回で10回目を迎えます。応募演題は査読委員会による査読を受け、プログラム・抄録集にも掲載されます。また、発表枠ごとに座長を立てて発表と質疑応答を行い、討論を活発に行っていただけるようなセッションを企画しています。今回、ご応募いただいた演題の中から優秀演題に選ばれた演題については「メディカルスタッフ優秀演題セッション」にて口演発表をして頂く予定です。また、その中から最優秀演題賞を決定して、閉会式で表彰を行います。

皆様から、多くのご応募をお待ちしています。

演題募集方法

お申し込みはすべてオンラインにて受け付けます。 本ページ下部の「登録ボタン」よりお申し込みください。

演題募集期間

※演題募集期間の延長はございません。時間になりましたらシステムがクローズしますので、必ず期間内での登録をお願いします。

2024年10月1日(火)~11月25日(月)正午(厳守)
演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

(学会事務局の問い合わせ対応時間:平日10:00~17:00)

※11月23日(土)、24日(日)は学会事務局休業日のため、お問い合わせ対応ができません。
ご不安な場合には、22日(金)までの登録完了をお勧めいたします。

演題応募の条件

メディカルスタッフポスターセッションへの演題応募に関しまして、以下のいずれかの条件を満たしていることが必要です。(演題応募条件が改訂されましたのでご留意ください)

条件1
筆頭演者が下記に記載のあるメディカルスタッフの資格を持つ"日本神経学会メディカルスタッフ会員"もしくは"下記に記載のあるメディカルスタッフの資格を持つ日本神経学会正会員"であること
条件2
非会員メディカルスタッフである場合、下記の有資格者であり、且つ、応募する演題の責任者として共同演者に"日本神経学会認定神経内科専門医"が入っていること
("日本神経学会会員"が共同演者になることでは、条件は満たされませんのでご注意ください)
演題応募可能な非会員メディカルスタッフ

医療・福祉系の国家資格を所持し、その資格を以って現在神経内科領域において患者さんと直接接しているメディカルスタッフ ※1
および国家資格に準ずる資格を所持し、その資格を以って現在神経内科領域において患者さんと直接接しているメディカルスタッフ ※2

※1)国家資格の例(50音順):
  • 栄養士
  • 言語聴覚士
  • 視能訓練士
  • 福祉住環境コーディネーター
  • 作業療法士
  • 診療放射線技師
  • 薬剤師
  • 介護福祉士
  • 歯科医師
  • 社会福祉士
  • 理学療法士
  • 看護師
  • 歯科衛生士
  • 精神保健福祉士
  • 臨床検査技師
  • 義肢装具士
  • 歯科技工士
  • 保健師
  • 臨床工学技士
  • 救急救命士
  • 公認心理師
※2) 国家資格に準ずる資格の例:
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)
  • 認定遺伝カウンセラー
  • 認定CRC
    (臨床研究コーディネーター)
  • 臨床心理士
  • 難病医療専門員(コーディネーター)
  • 行政の保健医療福祉部門担当者
  • 難病ヘルパー
  • 難病医療センター相談員
  • DMAT担当者

注) 医師免許保有者はDMAT関連の方のみです。本セッションの参加のみでは学会の認定更新クレジットは供与されませんので、ご留意ください。

上記以外の資格をお持ちの非会員メディカルスタッフの方で本セッションへの演題登録をご希望される場合は、事前に必ずお問い合わせ下さい。

演題発表形式

ポスター形式のみです。ただし、最優秀演題賞候補に選ばれた方には、口演発表をお願いする予定です。
応募される際には、発表を希望される領域(カテゴリー)を下記より1つ選択してください。

カテゴリーA
1.臨床部門
  1. 看護(急性期)
  2. 看護(慢性期)
  3. 薬剤療法・薬剤管理
  4. 栄養管理・栄養指導
  5. 患者支援医療機器
  6. その他
2.リハビリテーション
  1. 理学療法
  2. 作業療法
  3. 言語療法
  4. Brain Machine Interface (BMI)
  5. 義肢・装具
  6. 嚥下療法
  7. その他
3.チーム医療
  1. 保健・医療・福祉チーム連携
  2. 事例・症例報告
  3. クリティカルパス
  4. 救命救急
  5. その他
4.検査・画像診断
  1. 臨床検査
  2. 画像診断
  3. その他
5.災害医療
6.その他
カテゴリーB
  1. 脳卒中
  2. 認知症
  3. パーキンソン病関連疾患
  4. 筋萎縮性側索硬化症
  5. 脊髄小脳変性症・多系統萎縮症
  6. 重症筋無力症
  7. 多発性硬化症・視神経脊髄炎
  8. 末梢神経障害
  9. 筋疾患
  10. 頭痛
  11. てんかん
  12. 神経難病
  13. その他

応募に際してのご注意

  • お申し込みはすべてオンラインにて受け付けます。 本ページ下部の「登録ボタン」よりお申し込みください。
  • ご応募いただきました内容は、査読委員による審査を行った上で採否決定をさせていただきます。
  • 学会事務局から、ご登録内容について問い合わせをさせていただく場合がありますので、必ずご連絡の取れる
    e-mailアドレスを明記して下さい。

演題要旨作成時の注意

1. 演題の制限

1演者につき1題とします。一般演題へ応募される場合、メディカルスタッフ演題の応募は行えませんのでご注意ください。ただし、共同演者になることは差し支えありません。
1施設から多数のお申し込みも歓迎いたします。(ただし、同一施設内でまとめて報告できる症例を分割して複数の演題として応募することはご遠慮ください。)

2. ご登録いただく項目

  • ◎筆頭演者と共同演者の氏名(日英):演者数は20名以内
  • ◎筆頭演者と共同演者の所属機関(日英):所属機関数は10機関以内
  • ◎演題名(日英):日本語は全角40文字以内、英語は半角100文字以内(スペース含む)
  • ◎抄録
    • 抄録は日本語でご登録ください。(全角800文字以内(スペース含む))
    • 【目的】【方法】【結果】【結論】に分けて簡潔に記入してください。その都度改行はしないでください。改行を行っても、抄録印刷の際に反映されません。
    • 抄録内容が不完全な場合(誤字、脱字、具体的な数値の不足、【目的】【方法】【結果】【結論】に項目建てされていないなど)は不採用になりますので、抄録作成の際に細心の注意を払ってご投稿ください。

3. 筆頭演者資格

上に記載の「演題応募の条件」をご確認ください。

4. 研究の倫理面に関する注意事項

応募演題は厚生労働省等による各種関連法令・指針・通知(薬機法、再生医療法、臨床研究法、生命科学・医学系研究指針など)及び所属 施設が定めた倫理規定(動物実験等を含む)を遵守すると共に、あらかじめ所属施設等において倫理審査委員会等による審査・承認を得ていることが必要です。詳細は「日本神経学会学術大会時の演題の倫理面について」をご覧ください。応募の時点で承認の得られていない研究についての演題は、お受けすることができません。ただし、9症例以下※1で、且つ、比較検討※2や統計解析(仮説検定)を加えない症例報告の場合は必ずしも倫理審査委員会の承認を得る必要はありません。(9症例以下であっても、比較検討や統計解析を加える場合は観察研究となるので、倫理審査委員会の承認を得る必要があります。)「症例報告」の定義については日本医学会連合の指針をご参照ください。

※1「9症例以下」の症例報告とは、少数例を後方視的に集めた結果9例(以下)となった場合を指すものであり、多数例から9例以下の症例を選び取って記載する場合には、“多数例の研究”の扱いとなるため倫理審査委員会の承認を必要とします。

※2「比較検討」とは一般に、

  • 研究対象者を2つ以上のグループに分けて群間差を比較し、統計学的検定を行うもの
  • 研究対象者集団の経時データ(例えば、治療前vs治療後)を比較し、統計学的検定を行うもの
    のことを指しており、このような解析は症例報告の範囲を超えた臨床研究とみなされます。
    臨床研究か症例報告か判断に迷う場合は、原則として、発表者が所属する施設の倫理委員会にお問い合わせください。

5. 演題の内容に関する注意事項

  • 応募演題は、演題を登録した時点において、未発表のものに限ります。他学会で既に発表済みの演題でも、論文発表されていなければ応募可能です(同一抄録は不可。タイトルの変更や症例の追加などで少し内容を発展させてあれば可)。
  • 演題の査読を行いますので、演題名ならびに抄録本文の中で筆頭演者の所属機関が明らかになるような記述や、筆頭演者や共著者が明らかになるような記述(謝辞を含む)は避けてください。
  • 薬品名を記載する場合は、必ず一般名を記載してください。薬品の商品名は、使用禁止とします。
  • 未承認薬を使用した研究に関しては、本文中で薬品が未承認であることが分かるよう、記載をしてください。
  • 薬品以外の商品名(HAL®など)を使用する場合には、必ず登録商標やトレードマークを表示方法に従って付記してください。ただし、登録商標やトレードマークは初出のみ付記し、繰り返しは不要です。
  • 症例数や実験に用いた動物の数などは、演題登録時点で実際に行った数値を記載してください。
    数値の記載がない場合、不採択とさせていただく場合がありますので、ご了承ください。
  • メディカルスタッフ演題に関しては、一例報告も可能としています。ただし、同一施設内でまとめて報告できる症例を分割して複数の演題として応募することはご遠慮ください。
  • 患者の個人情報に抵触する可能性のある内容は、患者あるいはその代理人からインフォームド・コンセントを得た上で、個人が特定できないよう十分留意して発表してください。日付は臨床経過を知るうえで必要となることが多いので、個人が特定できないと判断される場合は年月までを記載して良いこととします。
  • 演題登録締切り後、査読委員が査読を行い、採否を決定します。応募演題の内容によっては、採択されない場合もありますが、ご了承ください。
  • NEW 抄録作成において、内容に関して生成系AIの使用は認めません。ただし、作成済み抄録の文章としての校正での使用は許容します。
  • 過度に企業広告となる演題は査読委員会や事務局から修正等を求めることがあります。

6. 表彰について

第66回日本神経学会学術大会 メディカルスタッフ最優秀演題賞を設けます。表彰式は2025年5月24日(土)の閉会式で行う予定です。

7. その他

演題登録締め切り後の登録内容の修正は一切承りませんので、注意深く抄録をご準備ください。抄録登録締切日までに、必ず筆頭演者本人が登録内容を確認してください。抄録が採択された場合、事務局からの修正依頼もございません。また、学術大会終了後の修正も承りませんのでご了承ください。
ご発表いただいた抄録は、学術大会後に「臨床神経学サプリメント号」(オンライン)にそのまま掲載されます。掲載ページには「臨床神経学65巻サプリメント号 S-◯◯」という頁数が付与されます。
尚、「臨床神経学」の投稿規程に基づき、掲載論文の複写、および転載等の二次的使用に関する許可の権限は日本神経学会に所属いたします。またこれによる使用料は日本神経学会に帰属するものとします。

利益相反の開示について

産学連携による臨床研究の適正な推進を図り、科学性・倫理性を担保に遂行された臨床研究成果の発表における中立性と透明性を確保するため、すべての発表者に「利益相反(Conflict of Interest, COIと略す)」の開示を求めることになっております。
演題登録画面の「利益相反の有無」の入力欄にて「ある」「ない」をご選択ください。「ある」の場合、演題登録後に日本神経学会ホームページの「倫理および利益相反に関する規程等」項目にある「別紙様式3-1」をダウンロードしていただき、ご記入の上、以下の学会事務局担当者までメール添付もしくは郵送にて送付してください。

COI申告書提出〆切:2024年12月6日(金)必着

COI申告書送付先

日本神経学会事務局 学術大会演題 COI受付係
〒113-0034 東京都文京区湯島2-31-21 一丸ビル2階

TEL:03-3815-1080 FAX:03-3815-1931
E-mail:jsn-abs@gol.com

尚、利益相反について、専門的な内容に関するご質問は、上の学会事務局までお問合せください。

採否通知

演題登録完了通知メールに記載されている、7ケタの登録番号をもって、2024年2月中旬頃より当サイトの採択演題一覧ページにて公開いたします。個別にメールでの発表日時等の通知はいたしませんので、必ず当サイトをご確認ください。
発表形式も同時に掲載いたします。

発表予定日:
2025年5月23日(金)午後、または5月24日(土)午後
※ただし、優秀演題賞セッション(口演)は5月24日(土)午前を予定しています

発表日の希望ならびに、決定後の発表日時変更は一切承りません。筆頭演者ご自身が日程調整の上、ご発表いただきますようお願いいたします。

発表方法

  1. ポスターパネルは縦210cm×横90cmの予定です。パネル上部の演題番号のみ、学術大会運営事務局で用意いたします。演題名・氏名・所属は各自で20cm×70cm枠に横書きしてください。
  2. ポスターは、要旨・目的・方法・結果・考察の順に大きくわかりやすく書いてください。文章は2~3m離れたところからでも見えるような大きなポイント文字を使い、図式は一辺が20cm以上の大きさでタイトル・簡単な説明をつけてください。
  3. パネル自体に直接文字や図表を書いたり、パネルに糊づけはできません。
  4. ポスターをパネルに貼りつけるための画鋲は、会場に用意いたします。
  5. ポスター発表のスケジュール等は、演題採用通知発表後にご案内させていただきます。
  6. 研究倫理諸規定および個人情報保護の諸規定に遵守してご発表ください。
  7. 発表資料の中に営利目的の企業や製品のロゴを入れないでください。
  8. 利益相反の有無に関わらず、ご発表時には利益相反開示についての内容を記載してください。日本神経学会ホームページの「倫理および利益相反に関する規程等」項目にある「様式4-C」をご使用ください。
  9. メディカルスタッフ演題のポスター発表時間は、一人当たり発表5分+質疑応答2分、総合討論30分を予定しています(プログラムの都合により若干変更する場合もございますのでご了承ください)。

優秀演題(最優秀演題賞候補)セッションは口演です。該当者へは別途ご案内いたします。その場合の利益相反開示については、「様式4-A」もしくは「様式4-B」 をご使用ください。

メディカルスタッフ演題 登録・確認・修正

メディカルスタッフ演題 登録・確認・修正

お問い合わせ先

演題登録に関するお問い合わせ

日本神経学会事務局 演題受付係
〒113-0034 東京都文京区湯島2-31-21 一丸ビル2階

TEL:03-3815-1080 FAX:03-3815-1931
E-mail:jsn-abs@gol.com

会員番号・会員登録・年会費に関するお問い合わせ

日本神経学会事務局 会員管理係
〒113-0034 東京都文京区湯島2-31-21 一丸ビル2階

TEL:03-3815-1080 FAX:03-3815-1931
E-mail:jsn-office@gol.com