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神経内科の主な病気

(疾患・用語編) 免疫性ニューロパチー

 「免疫性ニューロパチー」とは、何らかの免疫反応が末梢神経に対して生じることによって発症するニューロパチー(末梢神経障害)です。免疫介在性ニューロパチーとも言います。多くの場合、体内の免疫細胞(リンパ球、マクロファージなど)、あるいは免疫細胞によって産生された自己抗体が、タンパク質、糖脂質などの末梢神経成分を攻撃し、機能不全を起こすことによって生じると考えられています。急性、亜急性、慢性に発症するタイプがあり、症状としては四肢遠位から始まるしびれ、筋力低下が最も多く、診断に有用な検査として、脳脊髄液検査、神経伝導検査、血清自己抗体測定、膠原病や悪性疾患の有無、Mタンパク血症の有無に関する検査、神経生検などがあります。以下に代表的な免疫性ニューロパチーについて紹介します。

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