難治性神経疾患基礎研究支援事業シンポジウム『神経変性疾患の疾患修飾療法時代幕開けを前に』開催のお知らせ
日本神経学会会員各位
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、日本神経学会では本邦の神経学の基礎研究の底上げを計ることを目的として、難治性神経疾患基礎研究支援事業を推進しております。
本年度の採択課題のひとつに関連するシンポジウム『神経変性疾患の疾患修飾療法時代幕開けを前に』を2023年10月2日(月)15:00~18:50に開催いたします。
※Zoom&新潟大学脳研究所(統合脳機能研究センター6階中田記念ホール)のハイブリッド開催で、参加費無料となります。
お問い合わせは、下記事務局へお願いいたします。
[事務局] 新潟大学脳研究所 統合脳機能研究センター
Mail:fmri@bri.niigata-u.ac.jp TEL 025-227-0683
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
日本神経学会事務局
プログラム
- オープニングリマークス
- 小野寺 理(新潟大学脳研究所)
- 疾患修飾療法の登場で神経変性疾患の診療はどう変わるのか?
- 島田 斉(新潟大学脳研究所)
- アルツハイマー病の疾患修飾療法の現状と展望
- 小野 賢二郎(金沢大学)
- 体液バイオマーカーによる認知症性疾患の脳病態評価-疾患修飾薬実用化への対応を含めて-
- 徳田 隆彦(量子科学技術研究開発機構)
- MRIを用いた神経変性疾患の一次スクリーニング-その可能性と近未来-
- 渡辺 宏久(藤田医科大学)
- 神経変性疾患に対するPET画像バイオマーカー開発の新展開
- 古本 祥三(東北大学)
- クロージングリマークス
- 五十嵐 博中(新潟大学脳研究所)