難治性神経疾患基礎研究支援事業シンポジウム-神経変性疾患における「相分離制御」と「分解機構」の機能破綻-のオンデマンド配信のお知らせ
日本神経学会会員各位
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、日本神経学会では本邦の神経学の基礎研究の底上げを計ることを目的として、難治性神経疾患基礎研究支援事業を推進しております。
本年度の採択課題のひとつ『神経変性疾患における「相分離制御」と「分解機構」の機能破綻(研究代表者:奈良県立医科大学脳神経内科 杉江和馬先生)』に関連するオンラインシンポジウムを2022年10月10日(月・祝日)に開催し、このたび、 そのシンポジウムのオンデマンド配信を開始いたしました。
日本神経学会のWebsite、またはYoutubeからご視聴いただけます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
日本神経学会事務局
難治性神経疾患基礎研究支援事業シンポジウム(2022年10月10日)
-神経変性疾患における「相分離制御」と「分解機構」の機能破綻-
研究代表者 杉江 和馬 (奈良県立医科大学脳神経内科学講座)
【プログラム】
司会 杉江和馬/森 英一朗
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オープニング・リマークス(5分)
杉江 和馬(奈良県立医科大学脳神経内科学) -
iPS細胞を用いたALS創薬(25分)
井上 治久(京都大学iPS研究所) -
ALSの病態解明と創薬(25分)
青木 正志(東北大学神経内科学) -
拡大し変容する細胞内タンパク質の世界(25分)
田口 英樹(東京工業大学科学技術創成研究院) -
液ー液相分離による選択的オートファジー:その異常と神経変性疾患(25分)
小松 雅明(順天堂大学医学部生理学第二講座) -
神経変性疾患における相分離生物学(25分)
森 英一朗(奈良県立医科大学未来基礎医学)
(※動画内容を一部編集しております)