神経内科について

  • 主な病気
  • 専門医一覧
  • 主な診療施設
  • 代表理事挨拶
  • 専門医制度
  • 教育施設・指導医
  • 各種教育事業のお知らせ
  • ガイドライン
  • 脳神経疾患克服に向けた研究推進の提言2024
  • 医学生・研修医の方へ
  • 入会案内・年会費
  • 各種手続きのお知らせ
  • 会員専用ページ
  • My Web
  • 神経学用語集
  • 日本神経学会災害支援ネットワーク
  • 神経内科フォーラム

開催案内

うつ病・認知症シンポジウム-両疾患の解明・治療に向けて-

 身近な問題として世界的に関心が高まっているうつ病や認知症は、社会的負担の大きい疾患の代表であり、その罹患数の多さと性質から、我々の生活に重大な影響を及ぼしています。健康長寿国の我が国においても、高齢社会の進展に伴う認知症患者や、働き盛りの人々とそれを取り巻く社会に多大な影響を及ぼすうつ病患者の増加は大きな問題となっています。
 このような背景の中、医療と神経科学の先進国として、両疾患の原因解明、根本的治療に向けた研究に国を挙げて取り組む事が極めて重要な課題であるという認識に基づき、本年10月、「うつ病・認知症コンソーシアム」が発足しました。同コンソーシアムでは、今後、両疾患に関する最新の研究動向の紹介や講演会などの活動を行っていきますが、キックオフの行事として、独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)と共催で、この学際的シンポジウムを開催することとなりました。本シンポジウムでは、うつ病、認知症に関してこれまでの研究で解ったこと、解っていないことを専門の研究者が解説するとともに、高齢社会問題に詳しい藻谷浩介氏、ワークライフバランス問題に詳しい渥美由喜氏を交え、今後の社会構造や企業文化の変化の中で両疾患にどのように立ち向かっていけばよいかをともに考えてまいりたいと思います。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【テーマ】
「うつ病・認知症シンポジウム―両疾患の解明・治療に向けて―」
【日時】
2011年12月8日(木) 14:00~17:05
【場所】
イイノホール(東京都千代田区内幸町2-4-1)
http://www.iino.co.jp/hall/access.html
【対象】
一般の方
【言語】
日本語
【参加費】
無料、要事前登録
【詳細】
http://dd.umin.jp/events/01/
【問合せ】
脳科学研究推進部
TEL:048-467-9757 / E-mail:infobsi@brain.riken.jp
◆理研脳科学総合研究センター:http://www.brain.riken.jp/index_j.html

このページの先頭へ