投稿をお考えの方へ

編集後記より

 「臨床神経学」の編集委員を担当してから,1年半以上経過しました.それまでも時々査読を依頼されることはありましたが,編集委員を担当してからは,数多くの論文に触れる貴重な機会を得てきました.内容はどれも興味深い報告が多いのですが,一方で,論文の体をなしていない報告も散見されます.こんな時,共著者の指導医の先生方のチェックをもう少し受けてから提出してもらえれば,と感じることがあります.「臨床神経学」に投稿されるファーストオーサーの先生は,おそらく若い先生が多いと思います.若い時にきちんとした論文の書き方を学んでおくことは非常に大切です.若い先生の情熱と意欲を是非良い形で将来に結びつけていただきたい,そして,そのきっかけとして「臨床神経学」を活用していただければと思います.そのためにも,指導医の先生方の論文作成時のきめ細やかなチェック,指導をお願いできればと思います.
 ところで,論文を書くことにおっくうになっている先生はおられないでしょうか?論文を書くことは,医師として仕事をする上では必須ではありません.時間も労力もかかりますので,そんな無駄なことは必要ない,と思われる若い先生もおられるかもしれません.しかし,一つの症例から学ぶことは非常に大きく,それを形にすることは非常に意味のあることだと思います.そして,その症例を全国の他の医師と共有することができます.また,症例報告を書く際には,その症例に関わることをいろいろ調べてまとめると思いますが,その過程は筋道を立てて考える勉強にもなります.これは,必ず日常診療に活かされてくると思います.小さな「気づき」を大切に育むことで,自分自身も成長することが出来ます.多くの先生方からの日々の診療での「気づき」の報告をお待ちしています.

(新野 正明)

投稿者へのアピールポイント

日本の神経内科学のリーディングジャーナルとして

  • ★PubMed/MEDLINEにabstractだけでなく、全文が収載されています。
  • ★日本の神経内科学のリーディングジャーナルとして、年間310万件以上(2017年集計)のアクセスがあります。
  • ★2015年からオープンアクセスジャーナルになり、アクセス数の増加、被引用論文として有利な状況となっています。
  • ★毎月、最新号のメール目次が会員へ配信されています。
  • ★2015年5月から早期公開を開始しています。

若手医師の登竜門として

  • ★卒後間もない先生方に発表の場を提供しています。
  • ★投稿論文は温かく育てましょうという理念の下、査読は極めて教育的、建設的に行われています。
  • ★査読が迅速です(2017年度の初投稿原稿の平均査読日数は15日)
  • ★日本神経学会の英文誌Neurology and Clinical Neuroscienceと同じ、投稿システム「ScholarOne Manuscript」を採用しており、将来の英文誌の投稿へも役立ちます。

症例報告が多く掲載されています

  • ★日々の診療に直接役立つ、日本語での症例報告を多く掲載しています。
  • ★図と表を合わせて最大6個も掲載できるので、多くの情報を共有できます。完全電子化により、カラー代も無料です。
  • ★Letters to the Editorを通して、発表された症例を討議することができます。

その他

  • ★英文投稿も受け付けています。