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演題募集

公募教育コースの応募は締切りました。

おかげさまで、31件のご応募を頂くことができました。
多数ご応募いただき、誠にありがとうございました。

公募教育コース

 第61回日本神経学会学術大会では引き続き、教育プログラムとして「教育コース」と「レクチャーマラソン」を行う予定です。そこで、今大会では「教育コース」に関して、皆様からのご提案を広く募集させていただきます。奮ってご応募ください。
 なお、今大会ではレクチャーマラソンの企画は公募いたしません。

1.募集要項

目的・内容

  • 教育コースは、オーガナイザー(=提案者)と数名の講師によって企画・運営される、手作りのプログラムです。
  • 今大会における教育コースは、次の2種類を設ける予定です。
    1. 少人数制を活かした、講師と参加者によるインタラクティブなコース
    2. ②比較的大きめの部屋で行う、講義形式のコース(ただし、できるだけ講師と参加者との双方向のやり取りを推奨する)
  • 40~100人程度が入る部屋を用いて、事前登録制でおこないます。
  • 参加者は学術大会参加登録が必須です。なお、一部のコースは有料化を検討しています。
  • 1コースあたり120分を想定しています。

受講対象者

 受講対象は、学術大会参加登録をされた方(学生・初期研修医を含む)になります。コースは対象別(一般教育コース / 学生・初期研修医教育コース)、レベル別(初級 / 中級 / 上級 / その他)での提案をお願いいたします。言語は日本語です。

応募資格と提案者の役割

 企画責任者であるオーガナイザーは日本神経学会正会員であることが必須です。共同オーガナイザーを1名追加可能で、司会も共同で行うことができますが、全体を通してコースの運営は(主)オーガナイザーの責任となります。

運営方法

 オーガナイザー(=提案者)が各コースの内容を考え、数人の講師で実施します。オーガナイザー・講師間での連絡や、事前の打ち合わせ、配布資料準備、(ハンズオンの場合には)機器調達については、原則オーガナイザーおよび講師の先生方で行っていただきますようお願いいたします。
 なお、少人数制のコースに関しては、会場専任の運営スタッフを配置できない可能性がございます。その場合、運営についてもオーガナイザーおよび講師の先生方で行っていただく可能性もございます。その点ご了承いただき、ご提案くださいますようお願いいたします。
 何卒宜しくご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

募集期間

2019年7月1日(月)~7月31日(水)17:00 ※締め切り必須

採否通知

2019年10月以降(通知日程が決定次第、明記いたします)

応募に際してのご注意

<全体について>

  • ご提案いただきました内容は、学術大会教育プログラムワーキンググループにて検討の上、採否等を決定させていただきます。
  • 複数のご提案の統合や演者重複調整などのために、ご提案の内容が必ずしも最終案とならない場合もありますことを予めご了承ください。
  • 学会事務局やワーキンググループ委員から、内容について問い合わせをさせていただく場合がありますので、e-mailアドレスを明記して下さい。
  • 手書きでのご応募は受け付けられませんので、必ずPCにて作成し、エクセルファイルのまま提出して下さい。
  • お一人あたりの提案数の制限はございません。

応募の概要

<教育コース>

時間
  • 時間は1コース120分で構成をお考え下さい。
  • 基本は、「30分×講師4人」ですが、形式によって、これにとらわれません(例えば、「60分×1人と30分×2人」でも可)。
  • 大人数の講義形式のコースを企画される際にも、講師⇔参加者のディスカッションの時間を取るなどして、できるだけ双方向のやりとりができるような工夫をしてください。
対象・優先・形式・テーマ

対象を次の2分類から選択し、それぞれの企画書書式にてご提案ください。

対象 予定コース数
A) 一般教育コース 19コース
B) 医学生・初期研修医向け教育コース 5コース

対象とするレベルを選択してください。

対象レベル
ア) 初級:医学生あるいは初期研修医
イ) 中級:神経内科専攻医(後期研修医)レベル
ウ) 上級:神経内科専門医
エ) すべて
オ) その他

優先したい参加者区分を選択してください。

優先区分
あ) すべての参加者
い) 正会員
う) 医学生・初期研修医
え) その他(メディカルスタッフ、企業など)

コースの形式を以下から選択して下さい。

ハンズ・オンをご提案いただく場合は、使用機材の貸し出しに関し、ご提案者、演者の先生で企業等にご交渉いただきますようお願いいたします。

a) 講演形式
b) 症例検討形式
c) 対話形式
d) ハンズ・オン 
e) その他

教育コースにおけるテーマ分類を対象ごとに以下に記載いたします。該当するものを選択してください。いずれも当てはまらない場合は、「その他」を選択し、ご提案の具体的内容をご記入ください。

教育コースのテーマ分類
01 認知症 15 筋疾患
02 脳血管障害 16 神経リハビリ
03 小児神経 17 めまい・ふらつき
04 てんかん・発作性疾患 18 神経内科教育
05 内科疾患に伴う神経障害 19 論文の書き方
06 神経感染症・プリオン病等 20 神経心理
07 頭痛 21 神経病理
08 錐体外路疾患 22 神経画像
09 SCD 23 神経生理
10 ALS 24 神経臨床と倫理 *1
11 中枢自己免疫疾患 25 福祉ケア *2
12 脊椎脊髄疾患 26 神経診察 *3
13 末梢神経疾患 27 境界領域
14 神経筋接合部 28 その他(自由な発想を歓迎します)
*1 例)
出生前診断の現況と問題点、事前指示書の実態と問題点、認知症患者の意思決定、人工呼吸器の取り外しの条件など
*2 例)
各種意見書・診断書の書き方、疾患や障害に応じた介護保険サービスの選び方、「指定難病」の法制化による問題点、指定難病患者の自立支援法の活用・利用法など
*3 注)
地方会や専門医育成教育セミナーで行っている通常の神経診察ハンズ・オンではなく、別の視点からの企画や、学生向けの企画をご提案ください。
ねらい

教育コースのねらいを、全角文字として400字以内でまとめてください。採用された際、ウェブサイトに掲載いたします。

講師およびオーガナイザーの候補者
  • 原則、提案者および共同提案者がオーガナイザーになり、司会もつとめていただきます。
  • オーガナイザーが講師を兼任していただいても結構です。
  • 事前打ち合わせや配布資料の準備、特に機器を使用する場合にはその調達やメーカーとのやり取りもオーガナイザーが行います。
  • 少人数制のコースであるため、会場専任の運営スタッフを配置できない可能性がございます。その場合、運営についてもオーガナイザーおよび講師の先生方で行っていただく可能性もございます。その点ご了承いただき、ご提案くださいますようお願いいたします。
  • 推薦講師の氏名は、必ずお書きください。氏名の漢字に誤りのないようご注意ください。

企画提案書の提出方法

<全体について>

  • 以下の応募フォームをダウンロードし、企画提案書書式に必要事項を入力の上、メール添付にて、公募期間内に下記メールアドレスまで、件名は、"第61回教育コース企画提案"としてお送り下さい。
  • ファイル名は、「61教育<コース記号>_<テーマ分類番号>_<提案者名>」としてください。
    (例:対象=一般教育コース、テーマ=認知症、提案者=神経花子先生の場合、
     ⇒「61教育A_01_神経花子」 となります)
  • 企画メールを事務局にて拝受しましたら、受け取り確認の返信メールを、ご送付いただいたアドレスに返信いたします。1週間以内に返信が無い場合は学会事務局までご確認下さい。

応募フォームのダウンロード(Excel)

日本神経学会事務局(担当 西井・谷口):jsn-secretariat@neurology-jp.org