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公募教育プログラム応募は締切りました。
おかげさまで、38件のご応募を頂くことができました。
多数ご応募いただき、誠にありがとうございました。
公募教育プログラム
第57回大会のメインテーマは、ご案内の通り、「なおる神経内科をめざして」としていますが、もう一つのテーマに「わかる神経内科」をもうけています。このテーマを実践するために教育プログラムとして教育コースとレクチャーマラソンをおこないます。
この教育コースとレクチャーマラソンに関して、皆様からのご提案を広く募集させていただきます。
教育コースは30~60人が入ることのできる比較的小さな部屋を用いて事前登録制でおこないます。対象は「卒前・初期研修」、「専門医研修」、「生涯教育」の3つです。オーガナイザーが各コースの内容を考え、数人の講師で実施します。
レクチャーマラソンは大きな部屋を用いて事前登録なしでおこない、対象も特に設けません。
何卒宜しくご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
募集期間
2015年7月1日(水)~7月31日(金)17:00
応募に際してのご注意
全体について
- ご提案いただきました内容は、学術大会教育プログラムワーキンググループにて検討の上、最終決定させていただきます。
- 複数のご提案の統合などのために、ご提案の内容が必ずしも最終案とならない場合もありますことを予めご了承ください。
- 学会事務局や年次学術委員から、内容について問い合わせをさせていただく場合がありますので、e-mailアドレスを明記して下さい。
- 手書きでのご応募は受け付けられませんので、必ずPCにて作成して下さい。
- 提案数の制限はございません。
教育コース
- 共同でのご提案も可能ですが、その場合は代表者のご連絡先を明記して下さい。
- 共同提案者は1名までとします。
応募の概要
教育コース
<時間>
- 時間は1コース120分で構成をお考え下さい。
- 基本は、「30分×講師4人」ですが、形式によって、これにとらわれません(例えば、「60分×1人と30分×2人」でも可)。
<対象・形式・テーマ>
対象を次の3分類から選択し、それぞれの企画書書式にてご提案ください。
対象 | 予定コース数 | |
---|---|---|
A) | 卒前および初期研修医 | 8コース |
B) | 専門医育成 | 8コース |
C) | 生涯教育 | 32コース |
コースの形式を以下から選択して下さい。
※ハンズ・オンをご提案いただく場合は、使用機材の貸し出しに関し、ご提案者、演者の先生で企業等にご交渉いただきますようお願いいたします。
a) | 講演形式 |
b) | 症例検討形式 |
c) | 対話形式 |
d) | ハンズ・オン |
e) | その他 |
教育コースにおけるテーマ分類を対象ごとに以下に記載いたします。該当するものを選択してください。いずれも当てはまらない場合は、「その他」を選択し、ご提案の具体的内容をご記入ください。
A)卒前および初期研修医 | |
---|---|
A01 | 研修医・医学生が知っておくべき疾患・病態・治療の最新知識 |
A02 | キャリアパスから見た神経内科力とその魅力―神経内科分野はどのようなポテンシャルを持っているのか!? |
A03 | 神経診察のポイントと病巣の考え方 |
A04 | その他 |
B)専門医育成 | |||
---|---|---|---|
B01 | 神経学的診察と高次脳機能障害の診かた | B07 | 代謝性・中毒疾患 |
B02 | 脳血管障害 | B08 | 脳波および末梢神経・筋の電気生理学 |
B03 | てんかんと頭痛 | B09 | 中枢および末梢の神経病理および筋の病理 |
B04 | 神経変性疾患 | B10 | 画像検査 |
B05 | 認知症 | B11 | 医療安全と倫理(遺伝子診断を含む) |
B06 | 免疫性炎症性神経疾患 | B12 | その他 |
C)生涯教育 | |||
---|---|---|---|
C01 | 認知症、加齢、行動 | C23 | 神経外傷 |
C02 | 脳血管障害 | C24 | スポーツ神経学 |
C03 | 小児神経・発達神経学 | C25 | 腫瘍と神経障害 |
C04 | てんかん・発作性疾患 | C26 | 神経眼科・神経耳科 |
C05 | 内科疾患に伴う神経障害(6を除く) | C27 | 神経リハビリテーション |
C06 | 糖尿病と神経障害 | C28 | 神経疼痛 |
C07 | 他科(精神科や整形外科、脳神経外科など)との境界領域 | C29 | 睡眠 |
C08 | 神経感染症・プリオン病等 | C30 | 神経疾患における緩和治療 |
C09 | 頭痛 | C31 | 神経・筋再生医療 |
C10 | パーキンソン病 | C32 | ジストニア・不随意運動症の治療 |
C11 | パーキンソン病以外の錐体外路疾患 | C33 | めまい・ふらつきの診断と治療 |
C12 | 不随意運動症 | C34 | 神経疾患と分子標的薬 |
C13 | 脊髄小脳変性症/多系統萎縮症 | C35 | 神経臨床と倫理 *1 |
C14 | 筋萎縮性側索硬化症とその他の運動ニューロン疾患 | C36 | 遺伝性疾患・遺伝子治療 |
C15 | 多発性硬化症 | C37 | 臨床神経生理検査・自律神経機能検査 |
C16 | 視神経脊髄炎 | C38 | 神経画像診断学・神経超音波 |
C17 | 脳炎・急性散在性脳脊髄炎・脊髄炎 | C39 | 神経内科教育 |
C18 | 脊髄・脊椎疾患(脊髄血管障害を含む) | C40 | 論文の書き方、口演・ポスター発表のコツ |
C19 | 免疫性ニューロパチー | C41 | 神経内科臨床と福祉との連携 *2 |
C20 | 遺伝性・代謝性・中毒性ニューロパチー | C42 | 神経内科疾患とDPC、クリニカルパス *3 |
C21 | 神経筋接合部疾患 | C43 | その他 |
C22 | 筋疾患 |
- *1例)出生前診断の現況と問題点、事前指示書の実態と問題点、認知症患者の意思決定、人工呼吸器の取り外しの条件など
- *2例)各種意見書・診断書の書き方、疾患や障害に応じた介護保険サービスの選び方、 「指定難病」の法制化による問題点、指定難病患者の自立支援法の活用・利用法など
- *3例)神経疾患はDPC分類に適切になじんでいるか、神経疾患における09疾患の問題点、神経疾患におけるクリニカルパス普及の現況と問題点、保険適用外薬剤の院内利用の手続きなど
<ねらい>
教育コースのねらいを、全角文字として400字以内でまとめてください。
<講師およびオーガナイザーの候補者>
- 特定の講師が決まっていなくとも、そのイメージをご提案いただく形で構いません(例えば、若手神経内科医など)。
- 原則、提案者および共同提案者がオーガナイザーになり、司会もつとめていただきます。
- オーガナイザーが講師をしていただいても結構です。
レクチャーマラソン
<時間・テーマ>
- 時間は1コマ30分または60分です。
- テーマ(レクチャータイトル)は自由にお考えください。
<ねらい>
レクチャーのねらいを、全角文字として400字以内でまとめてください。
<講師および座長の候補者>
- 特定の講師および座長が決まっていなくとも、そのイメージをご提案いただく形で構いません(例えば、若手神経内科医など)。
- 講師が座長を兼ねられても結構です。
企画提案書の提出方法
全体について
- 以下の応募フォームをダウンロードし、各対象の企画提案書書式に必要事項を入力の上、メール添付にて、公募期間内に下記メールアドレスまで、件名は、“第57回教育コース企画提案”としてお送り下さい。
- ファイル名は、「57卒前(or専門or生涯)_形式記号_テーマ分類番号_提案者名」、「57レクチャー_提案者名」としてください。(例:「57卒前_a_A01_梶」、「57レクチャー_和泉」)
- 企画メールを受け取りましたら、受け取りの返信メールをご送付いただいたアドレスに返信いたします。1週間以内に返信が無い場合は学会事務局までご確認下さい。
日本神経学会事務局(担当 谷口・西井):jsn-6@gol.com