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もの忘れが気になる
年をとると「もの忘れ」をして困るという経験は、どなたにもあるかと思います。多くの場合、あまり心配いりません。しかし、もし「もの忘れ」がだんだんひどくなるようでしたら要注意です。ご自身あるいはご家族の方に、下記のような変化(症状)がありましたら、神経内科医などの専門医にご相談して下さい。
「記憶があやふや」
- 同じことを言ったり聞いたりする。
- 人と会う約束やその日時を忘れる。
- 最近の出来事が思い出せない。
- 大切な物をなくしたり、置き忘れたりする。
- 水道やガス栓の締め忘れが目立つようになった。
- 物の名前が出てこなくなった。
「どうもやる気が・・・」
- 今まで好きだった物に対して興味・感心がなくなった。
- 服装がだらしなくなった。
- 日課をしなくなった。
- 身だしなみに気をかけなくなった。
「今までできていたのに・・・」
- 職場あるいは家庭内において、今までできていた仕事や作業がこなせなくなった。
- 簡単な計算の間違いが多くなった。
「性格が変わった?」
- ささいなことで怒りっぽくなった。
- 以前よりもひどく疑い深くなった。
「いま何時?ここはどこ?」
- 時間や場所の感覚が不確かになった。
- 慣れているところで道に迷った。
(以上、長谷川和夫「ご自身やご家族のちょっとした変化」より引用)
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